【レモン(檸檬)の花言葉と意味】木や実、レモンライムも

レモンといえば酸っぱい黄色い実を思い浮かべる方が多いと思いますが、実がなるということはレモンも花を咲かせます。

そんなレモンの花にはすてきな花言葉がつけられています。また、実にも特別な花言葉が付けられています。

ここでは、レモンの花言葉やレモンの花についてなどを詳しく説明します。

レモン(檸檬)の花言葉

レモンの全体的な花言葉は「誠実な愛」「思慮分別」です。

レモン(檸檬)の花言葉の意味

「誠実な愛」は、真面目で偽りのない愛という意味でレモンの花の香りが良いことからつけられたと言われています。

また、「思慮分別」は物事について深くよく考えてから慎重に判断することを意味します。

レモン(檸檬)の木の花言葉

レモンの木だけの特別な花言葉は付けられていないので、全体の花言葉の「誠実な愛」「思慮分別」と同じです。

レモン(檸檬)の実の花言葉

レモンの実の花言葉は「熱情」「陽気な考え」などです。酸味が強いことから「熱情」と付けられ、明るい黄色いレモンの様子から「陽気な考え」と付けられたと言われています。

また、レモンには花だけに付けられた花言葉もあり「心からの思慕」「香気」です。

レモンライムの花言葉

レモンよりも少し小さい実のライム。皮がまだ緑の状態で使われるので見た目は違いますが、レモンと同じように料理の香り付けなどに使われることが多いです。ライムの花言葉は「刺激」「あなたを見守る」です。

また、観葉植物のドラセナの品種の中に「ドラセナレモンライム」という植物があります。レモン色とライム色のストライプからその名が付けられたと言われています。ドラセナの花言葉は「幸福」「幸せな恋」「隠しきれない幸せ」です。

レモン(檸檬)について

レモンはミカン科ミカン属で樹高は2~4mです。四季咲き性なので年に3回ほど花を咲かせます。下記で花の特徴について説明します。

花の色

レモンの花は白色で、5枚の花びらからなる可憐な花です。ほんのりピンク色の花を咲かせることもあります。

花はとても良い香りがするので、果実だけではなく花の匂いも楽しむことができます。

開花時期

レモンの開花時期は、5~6月の春、8~9月の夏、10~11月の秋です。育てる場合は春に花を咲かせて秋に収穫するのがおすすめです。