ルドベキアの花言葉。誕生花やトリロバ、タカオについても

夏の厳しい日差しの中、真っすぐに伸び黄色やオレンジの花を咲かせます。ヒマワリに似ていて見ているだけで元気になれる植物です。

切り花や鉢植え、寄せ植えのアクセントなどにも人気があり多くの人に親しまれています。そんなルドベキアの花言葉について説明します。

ルドベキアの花言葉

ルドベギアの花言葉は「正義」「公平」「あなたを見つめる」「立派」「力強い精神力」「正しい選択」などがあります。

ルドベキアの花言葉には怖い意味もある?

ルドベキアの花言葉には怖い意味はありません。正義や公平など真っすぐな気持ちを表す花言葉しかありません。

ルドベキアの花言葉の由来

「あなたを見つめる」という花言葉は、花の中心が盛り上がっていて暗褐色の目のようにみえることが由来とされています。

公平

「公平」という花言葉は、献名された植物学者のオルフ・ルドベックが研究を公平に評価したことから由来すると言われています。

正しい選択

真夏の太陽に負けず真っすぐに伸びて黄色やオレンジの元気な花を咲かせるルドベキアは、正義感が強く真っすぐで力強い心のようなので、「正しい選択」へと導いてくれそうです。

ルドベキアはいつの誕生花?

7月21日、7月31日、8月25日

ルドベキア・タカオの花言葉

ルドベキア・タカオの花言葉は全体の花言葉と同じです。一年草の代表種の一つで別名で黒目のスーザンと呼ばれています。

ルドベキアの花について

ルドベギアの花はキク科オオハンゴンソウ属の一・二年草で、北アメリカが原産です。別名マツカサギクと呼ばれ黄色の花を咲かせます。

開花時期

6月下旬から10月頃に花が咲きます。

特徴

黄色の花びらの中央に大きく盛り上がった緑や茶色の花芯があります。暑さに強く草丈は高いもので90cmほどに伸びます。こぼれ種で増えていき野生化します。

種類

小輪、大輪、一重、八重などいろいろな形があり、色も黄色、オレンジ、褐色などの色があります。品種改良によって蛇の目咲きや二重咲きも出てきました。

花の中心が黒く花びらは外側にいくにつれて赤みがかっていく「ルドベキア・チェリーブランデー」、大輪で花の中心が黄緑で黄色の花びらを咲かせる「ルドベキア・プレーリーサン」などがあります。

トリロバ

「ルドベキア・トリロバ」は2年生草本で帰化植物です。褐色の筒状花と黄色の花びら、茎下部にある葉は3枚に裂けていることから和名では、オオミツバハンゴンソウと呼ばれています。