キンギョソウ(金魚草)の花言葉。由来や誕生花について

金魚のような愛らしい姿が魅力的なキンギョソウの花言葉をご存じですか?

ここでは、キンギョソウの花言葉にはどのようなものがあるのか、また由来や誕生花、赤やピンク、白など色別の花言葉についても調べてみました。

キンギョソウ(金魚草)の花言葉

キンギョソウは、まるで口を開けておしゃべりをしているような花びらの見た目から、「おしゃべり」をはじめ、「でしゃばり」や「おせっかい」という花言葉があります。

英語では「graciousness(上品・優雅)」といった華やかで美しい姿から連想される花言葉や「deception(ごまかし)」という花言葉を持ちます。

キンギョソウ(金魚草)の花言葉の由来

金魚のような愛らしい姿からその名がついたキンギョソウですが、花言葉は先ほども少し触れたように、口をパクパクさせて話しているかのような、ふわふわとした姿が由来となっています。

キンギョソウ(金魚草)はいつの誕生花?

キンギョソウは1月16日、4月15日、7月2日、7月10日の誕生花です。

花束にして贈ると見た目にも華やかなので、誕生日プレゼントなどの贈り物にもおすすめです。

キンギョソウ(金魚草)の色別の花言葉

キンギョソウの花の色は赤やピンク、白、オレンジ、黄、紫などがあります。

しかし、白以外の色別の花言葉は存在しないようです。

赤いキンギョソウには、特別な花言葉はありません。

ただ赤色には、「愛」や「恋」「情熱」「勝利」などのポジティブなイメージがあるので、そうした意味を込めたギフトとしてもおすすめです。

ピンク

ピンクのキンギョソウにも特別な花言葉はありません。

ピンク色は、「恋」や「優しさ」「かわいらしさ」などのイメージがあるので、女性へのプレゼントに適していると言えます。

唯一、色に花言葉がある白いキンギョソウは、「清純な心」のほか、「予知」や「予言」「未来を知る」といった花言葉があります。

これには白いキンギョソウが古い歴史の中で、占いなどの儀式で使われる仮面を連想させるためだという一説があります。