勿忘草の花言葉が怖いって本当?少し重い意味を持つ花

米粒ほどの小さな花を咲かせる勿忘草。可憐でとても愛らしい花ですが、花言葉が怖いと聞いたことはないでしょうか。

勿忘草の花言葉はどんな意味を持つのでしょうか。勿忘草の花言葉についてお伝えします。

勿忘草の花言葉は怖い?

勿忘草の花言葉は「誠の愛」「真実の友情」「私を忘れないで」です。

「誠の愛」と「真実の友情」に関しては良い意味に捉えることができますが、「私を忘れないで」は少し重く怖いイメージを持ってしまう人もいるのではないでしょうか。

また、勿忘草の花言葉はある恋の伝説が由来となったと言われています。

その伝説では、若い騎士ドルフが恋人のために花を取りに行き、川に流されてしまい最後の力を振り絞り摘み取った花を岸に投げて、恋人に「私を忘れないで」という言葉を残し亡くなったのです。

この伝説からその花は勿忘草と付けられ、「私を忘れないで」という言葉が花言葉になったと言われています。

決して怖い意味の花言葉ではありませんが、少し重い意味を持つ花なのでプレゼントするときは気をつけましょう。