初夏から秋にかけて上品な花を咲かせるゼフィランサス。花言葉や由来、色別の花言葉はあるのかについて調べてみました。
またいつの誕生花なのかについてもご紹介します。
ゼフィランサスの花言葉
ゼフィランサスは、すらりとした茎から白や淡いピンク色の涼しげな花を咲かせます。
全般の花言葉は「汚れなき愛」「純白の愛」「便りがある」「期待」などで、英語の花言葉は「expectation(期待)」です。
ゼフィランサスの花言葉の由来
「汚れなき愛」「純白の愛」は、清らかで美しい花姿から付けられました。
「便りがある」「期待」は、語源であるギリシャ語の"Zephyros(ゼピュロス)"が西風を意味することから、風が便りを運んでくれるとなりそれが由来になりました。
ゼフィランサスの花の色別の花言葉
花によっては色によって違う花言葉がある場合もありますが、一般的な白のタマスダレ以外には特に違う花言葉はないようです。
ピンク
薄いピンク色の花を咲かせるカリナタや、濃いピンク色のロゼアなどの品種があります。
白
日本でもっとも一般的なのが、白い花を咲かせるタマスダレ(玉簾)という品種です。
タマスダレには「潔白な愛」のほかに「慎重」や「繊細な心」という花言葉もあります。
ゼフィランサスはいつの誕生花?
ゼフィランサスは9月8日、9月13日、9月30日の誕生花です。