【アカシアの花言葉】白や赤い花とミモザ、フサアカシアも

藤の花のようにたれるように白い花を咲かせるアカシア。はちみつが取れる花と覚えている方も多いかと思いますが、アカシアにはどのような花言葉があるのでしょうか。

また、アカシアといえばミモザを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますがどのような違いがあるのでしょうか。

ここでは、アカシアの花言葉や花の特徴についてなど詳しく説明します。

アカシアの花言葉

アカシアの花言葉は「頼られる人」「友情」「親睦」「優雅」「死に勝る愛情」などです。

アカシアの花の色別の花言葉

アカシアは花の色の違いによって花言葉は変わりません。上で紹介した全体を指す花言葉と同じです。

アカシアといえば白色の花を咲かせますが、カスクルージュという品種は赤色の花を咲かせます。

オレンジ

オレンジの花を咲かせるアカシアはありませんが、オレンジに近い黄色い花を咲かせるアカシアといえばミモザと呼ばれるフサアカシアがあります。

フサアカシアとアカシアの違いについては下記で詳しく説明します。

アカシアの花といえば白です。房状に垂れ下がる美しい姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

ミモザとアカシアの花言葉は同じ?

「ミモザ」というのは「アカシア」のことを指します。ですが、アカシアのことをミモザと呼び、ニセアカシアのことをアカシアと呼ぶことが多いです。

これは、ニセアカシアが日本に来たときに「アカシア」と呼ばれ定着し、その後アカシアが入ってきたことで呼び名がわかりづらくなりました。

ミモザはぽんぽんのような黄色い花を咲かせ、オジギソウのような葉をしていることから「ミモザアカシア」と呼ばれ、その後ミモザと略されました。

ミモザの花言葉は「友情」「秘密の恋」「気まぐれな恋」「豊かな感受性」などです。

フサアカシアの花言葉

フサアカシアはミモザの代表的な品種のことです。フサアカシアだけの特別な花言葉はないのでミモザ全体の花言葉と同じです。

アカシアの花について

アカシアは樹高25mほどにも成長する大きな木で、街路樹などで使われることが多いです。

腐りにくく、頑丈でとても強い特徴があります。下記ではアカシアの花の特徴についてなどをご紹介します。

開花時期

アカシアの開花時期は、5~6月の初夏です。

特徴

房状に花をつける特徴があり、垂れ下がるように咲く姿はとても美しいです。また、1つ1つの花は蝶のような形をしていて甘い香りがします。

種類

アカシアには種類がありますが、「フリーシア」が使われることが多いです。

フリーシアの花の色は白色で、葉に特徴があり新芽は黄金色で夏になっても明るい緑色をしています。秋には黄色く色づくので花だけでなく葉を楽しむこともできます。