タチアオイ(立葵)の花言葉|種類や紫、赤などの色別の意味

6月~8月の夏の時期に、白やピンク、赤や黄色などいろいろな色の花を咲かせるタチアオイ。

ハイビスカスに似た花姿でとても華やかな印象を与えます。タチアオイの花言葉は、花の姿によく合ったものがつけられています。

ここでは、タチアオイの花言葉や意味についてなどをご紹介するので、花言葉とともに美しいタチアオイの花をお楽しみください。

タチアオイ(立葵)の花言葉

タチアオイの花言葉は、「気高く威厳に満ちた美」「豊かな実り」「大望」「野心」です。

タチアオイ(立葵)の花言葉の意味

「気高く威厳に満ちた美」とは、上品で高貴な感じで品格があり堂々として美しいという意味で、すっと高く伸びた茎に美しく咲く花の姿が花言葉の由来になったと言われています。

十分な実ができることを意味する「豊かな実り」、大きな望みを意味する「大望」「野心」、これらはタチアオイが多くの実をつけることが由来になったと言われています。

タチアオイ(立葵)の花の色別の花言葉

タチアオイは白やピンク、赤や黄色などいろいろな色の花を咲かせますが、花の色の違いによって花言葉は変わりません。どの色の花も、全体を指す「気高く威厳に満ちた美」「豊かな実り」「大望」「野心」が花言葉です。

珍しい色の、深い紫、黒の花を咲かせるクロタチアオイと言う種類もあります。白や黄色など明るい花が多い中、深い紫、黒の花はとても珍しいので目を引く花です。

赤いタチアオイはとても華やかで情熱を感じる花です。「気高く威厳に満ちた美」にピッタリなのでプレゼントにおすすめです。

タチアオイ(立葵)とは?

タチアオイの一番上の花が咲くと梅雨が明けるとも言われ、夏の到来を感じさせる花です。

次々と花を咲かせていくので、長く楽しむことができます。草丈は最長で2mにも成長するので、育てる場合には間隔に注意しましょう。

種類

タチアオイは種類が豊富にあり、一年草のものや多年草のもの、また一重咲きや八重咲きのものなどがあります。