【君子蘭(クンシラン)の花言葉】色別の花言葉や由来

鮮やかなオレンジ色の花がとても美しいクンシラン(君子蘭)。
花言葉や由来、誕生花、色別の花言葉などを調べてみましたので、ご紹介します。

クンシラン(君子蘭)の花言葉

クンシラン全般の花言葉は、「高貴」「誠実」「情け深い」となっています。

クンシラン(君子蘭)の花言葉「高貴」と言われる由来

漢字で"君子蘭"と書くクンシランは和名で、学名は「クリビア」と言います。日本に渡来したのは明治時代で、「クリビア・ノビリス」の種の"ノビリス"の"高貴"という意味から、学識・人格ともにすぐれた人や高位の人を指す言葉である"君子"にちなんで名付けられました。
ちなみにランという名前ですがランではなく、ヒガンバナ科の植物で、クロンキスト体系ではユリ科とされています。

クンシラン(君子蘭)はいつの誕生花?

クンシランの誕生花は3月5日、3月15日です。

クンシラン(君子蘭)の色別の花言葉

クンシランと言えば鮮やかなオレンジ色が一般的です。
ここではほかの色の花言葉も調べてみました。

クンシランに似た紫色の花はアガパンサス(紫君子蘭)という名前で、花言葉は「恋の訪れ」「愛の訪れ」などの意味があります。
また「ラブレター」という花言葉もあるので、花に気持ちを託してみるのも良いかもしれません。

アガパンサスには白い花があるようですが、特別色別の花言葉はないようです。

オレンジ

オレンジ色が一般的なため、花言葉は上記で紹介した「高貴」「誠実」「情け深い」です。