アンスリウムの花言葉と誕生花。緑など色別や変色について

濃いつややかな葉に鮮やかな赤やピンク色が際立ち、南の国や温かな場所をイメージさせる観葉植物のアンスリウム。

贈り物などにもとても人気があり、たくさんの人に愛され親しまれています。そんなアンスリウムの花言葉について紹介します。

観葉植物「アンスリウム」の花言葉

アンスリウムの花言葉は「煩悩」「恋にもだえる心」などがあります。

アンスリウムの花言葉の由来

ハート形で鮮やかな色が激しく恋する心を表していることが由来とされています。

アンスリウムの花の色別の花言葉

アンスリウムの花言葉は美しい色やハートの形などから恋に関する花言葉が多いです。

多くの人が目にしたことのある赤のアンスリウムには「情熱」という花言葉があります。

緑のアンスリウムは「無垢な心」という花言葉があります。

緑は色づく前の色のイメージがあるため、まだ未熟で無垢な恋心を表した花言葉です。

オレンジ

オレンジのアンスリウムには特に色別の花言葉はなく全体の花言葉と同じです。

オレンジは元気や明るく社交的なイメージがあります。贈り物をするときにはそんなイメージも参考にしてみてください。

アンスリウム・フーケリーの花言葉

アンスリウム・フーケリーの花言葉はアンスリウム全体の意味と同じです。

ナンスリウムのように鮮やかな色などを楽しむ種類ではなく、波のように曲がった濃い緑の大きな葉を楽しむ種類です。

アンスリウムはいつの誕生花?

1月22日、3月17日(ピンク)、6月14日(赤)、7月29日(赤)、8月8日、8月25日(白)、10月6日(白)、12月1日

アンスリウムの英語の花言葉

  • 「hospitality」 温かいもてなし
  • 「happiness」 幸運
  • 「abundance」 裕福

アンスリウムの花について

サトイモ科アンスリウム属の多年草植物で、鮮やかな色から南の国をイメージさせます。

ハワイでは「heart of hawaii」という名前で呼ばれ、人気があり多くの人に親しまれています。

特徴

5月から10月に開花し1カ月くらいの長い間咲きます。

花のように見えるハート形の部分はサトイモ科に見られる仏炎苞という葉の部分です。花は肉穂花序という中に突き出た部分に固まっています。

種類

アンスリウムの種類は熱帯アメリカ原産では600種以上あります。

ピンクの花を咲かせるアンスリウム・ピンクチャンピオン、とても小型で机の上などにも適しているサイズのヒメアンスリウム、ピンクと緑のグラデーションが楽しめるアンセリウム・パンドラなどがあります。

変色

アンスリウムは直射日光に当たると変色するので注意が必要です。屋内の温かい場所に置くのが良いとされています。