ツユクサ(露草)の花言葉|白や紫など色別とトキワツユクサ

鮮やかな青い花を咲かせるツユクサは、広い地域で自生しているので道の片隅などで咲いているところを見たことがある方は多いと思います。

爽やかな印象で小さく可憐な花なので、古くから和歌などでも親しまれてきた身近な花です。

そんなツユクサの花言葉をご存じでしょうか。ここでは、ツユクサの花言葉や種類についてなどをご紹介します。

ツユクサ(露草)の花言葉

ツユクサの花言葉は「尊敬」「恋の心変わり」「懐かしい関係」などです。

ツユクサ(露草)の花の色別の花言葉

ツユクサといえば青色を思い浮かべる方が多いかと思いますが、白や紫、ピンクの花を咲かせる種類もあります。

下記で白、紫、ピンクの花を咲かせるツユクサの花言葉をご紹介します。

シロバナツユクサは青みがかった白い小さな花を咲かせます。花言葉は「小夜曲(セレナーデ)」です。

ムラサキツユクサは、紫色の大きな花を咲かせます。花言葉は「ひとときの幸せ」です。

ピンク

アカバナツユクサはピンクの花を咲かせます。花言葉は「真っすぐな心」です。

トキワツユクサの花言葉

トキワツユクサは白い花を咲かせます。南アメリカが原産の植物で、繁殖力がとても強いので要注意外来生物とされています。花言葉は「尊敬」です。

ツユクサ(露草)とは?

ツユクサは6月~9月頃に花を咲かせます。花びらが3枚ありそのうちの2枚が大きく鮮やかな色をしているのが特徴です。ツユクサは早朝に咲き、午後になるとしぼんでしまう一日花です。

種類

上の色別の花言葉でも紹介したように、ツユクサにはたくさんの種類があります。下記では「オオボウシバナ」と「メガネツユクサ」についてをご紹介します。

オオボウシバナは、草丈が50cmにもなり大きな青い花を咲かせます。メガネツユクサは花びらのふちが白くフリルのようになっているのが特徴です。

道端などで見かけることができるツユクサですが、いろいろな違いがあるので足を止めてよく観察してみてはいかがでしょうか。