【ダチュラの花言葉】紫、白など色別や誕生花、毒について

ダチュラはアサガオに似たかわいらしい花を咲かせますが、アサガオと違い毒を持っている植物なので、育てるときには注意が必要です。

そんなダチュラは毒を持った花らしい花言葉を持っています。ここではダチュラの花言葉や由来についてなどをご紹介します。

ダチュラの花言葉

ダチュラの花言葉は、「愛嬌」「偽りの魅力」「夢の中」「変装」「あなたを酔わせる」などがあります。

ダチュラの花言葉の由来

「愛嬌」は、トランペットのような花の姿が由来になったと言われています。

また、「偽りの魅力」「夢の中」「変装」「あなたを酔わせる」は、幻覚作用のある毒を持っていることが由来になったと言われています。

ダチュラはいつの誕生花?

ダチュラは、8月16日、9月4日、10月23日の誕生花です

ダチュラの花の色別の花言葉

白や紫、黄色などの花を咲かせるダチュラですが、花の色によっての花言葉はありません。上で紹介したダチュラ全体を指す、「愛嬌」「偽りの魅力」「夢の中」「変装」「あなたを酔わせる」などが当てはまります。

紫色の花を咲かせるダチュラには、「パープルクイーン」や「ブラックカラント・スワール」などがあります。

パープルクイーンは、外側が紫で内側が白くとても魅力的な花を咲かせます。また、ブラックカラント・スワールは、八重咲きなのでとても豪華で華やかな花を咲かせます。

白い花を咲かせるダチュラには、「チョウセンアサガオ」や「アメリカチョウセンアサガオ」などがあります。

チョウセンアサガオは一般的な品種で、白い花を上向きに咲かせます。また、アメリカチョウセンアサガオもよく知られている品種で、上を向いて花を咲かせますが、少しずつ花が下に垂れていくのが特徴です。