夜に美しい花を咲かせて、朝を迎える頃には花を閉じる珍しい性質を持つツキミソウ(月見草)は、花の色の変化も楽しむ事ができる魅力的な花です。
はかなくもロマンチックなツキミソウ(月見草)の花言葉やその意味などをご紹介します。
ツキミソウ(月見草)の花言葉
ツキミソウ(月見草)の花言葉は「無言の愛情」「移り気」「ほのかな恋」「うつろな恋」などです。
意味
ツキミソウ(月見草)と言う名前は、月を見ることができる時間帯に花が咲き始める事からこの名が付いたと言われています。
また、「無言の愛情」と言う花言葉はツキミソウ(月見草)がひっそりと夜に咲くことが由来になったと言われ、「移り気」と言う花言葉は咲き始めの白い花びらが、朝を迎える頃にはピンク色へ変わる事が由来になったと言われています。
ツキミソウ(月見草)ってどんな花?
ツキミソウ(月見草)はメキシコが原産の植物で、開花する時期が6~9月の夏の花です。
1番の特徴は夜に花が咲くところで、咲き始めの白い花びらが、朝方にはしぼみ、ピンク色に変化するはかなくもロマンチックな花です。
ツキミソウ(月見草)はいつの誕生花?
ツキミソウ(月見草)は6月21日、8月30日の誕生花です。
韓国でのツキミソウ(月見草)の花言葉
韓国でのツキミソウ(月見草)の花言葉は先ほどご紹介した花言葉とほぼ同じです。
ツキミソウ(月見草)は韓国語で「タルマジッコッ」で、月を迎える花と言う意味を持ちます。
昼咲月見草の花言葉
北アメリカ原産の昼咲月見草の花言葉は「無言の愛」「自由な心」「固く結ばれた愛」「奥深い愛情」などです。
その名の通り、昼に咲くツキミソウ(月見草)で、エノテラなどと呼ばれることもあります。