ジャスミンにも似た、上品な香りの花を咲かせるスイカズラ(忍冬)。
花言葉や誕生花をはじめ、花が咲く時期についてご紹介します。怖い花言葉があるのかや裏の花言葉についても調べてみました。
また、宝石の翡翠(ヒスイ)のような美しい花を咲かせるヒスイカズラの花言葉もお伝えします。
スイカズラ(忍冬)の花言葉
初夏に甘い香りのする花を咲かせるスイカズラの花言葉は「愛の絆」「友愛」「献身的な愛」です。
由来
花言葉の「愛の絆」「友愛」は、スイカズラがほかの樹木などにツルを絡ませて離れないことからつけられました。
「献身的な愛」は、古くから漢方薬として利用されてきたことに因んでいます。
スイカズラ(忍冬)の裏の花言葉
スイカズラの怖い花言葉や裏の花言葉について調べてみましたが、見つかりませんでした。
スイカズラのツルを伸ばし絡ませていく姿が、怖いイメージを連想させてしまうのかもしれません。
スイカズラ(忍冬)はいつの誕生花?
6月3日、6月22日、6月30日の誕生花です。
スイカズラ(忍冬)とは?
スイカズラは漢方薬だけでなく、香水やアロマオイルとしても利用されています。
「忍冬」は、寒い冬にも緑の葉を枯らすことなく、じっと耐え忍ぶ姿からその名が付けられました。
花が咲き始めの白色から、徐々に黄色に変化することから中国では「金銀花」という別名もあります。
花が咲く時期
初夏の花で、開花時期は5~7月です。
ヒスイカズラの花言葉
「私を忘れないで」という花言葉を持つヒスイカズラは、宝石の翡翠(ヒスイ)に似たターコイズカラーの美しい花を咲かせます。