ススキと言えば、ふわふわとした白い穂が印象的な植物です。
秋を代表する植物であるススキにはどんな花言葉があるのでしょう？花言葉の由来や、ススキの花の色、誕生花などについてご紹介します。
ススキの花言葉
風になびく穂が動物の尾に似ていることから、尾花（オバナ）という別名もあるススキ。
花言葉は「心が通じる」「活力」です。
心が通じる
「心が通じる」の花言葉は、細いススキの茎がひたむきにまっすぐ伸び進む姿が由来となっています。
ススキの花言葉の由来
ススキはしっかりと地面に根を付けるため、そう簡単に抜くことができません。
また、暑さにも寒さにも負けない生命力の強さから「活力」という花言葉が付けられました。
和名のススキについては諸説あると言われていますが、すくすくとまっすぐに育つを表わした「スス」と、茎や草を表した「キ」を意味しているとも言われています。
ススキの花の色別の花言葉
ススキの花は白い穂を付ける前の8月ごろに薄茶色や赤茶色の小さな花を咲かせます。
花言葉は花の色と穂の区別はなく「心が通じる」「活力」です。
ススキはいつの誕生花？
ススキは9月15日、10月22日の誕生花です。