カルミアの花言葉|怖い意味や「笑顔」、ラティフォリアも

蕾のうちは金平糖のような形をしていて、花が開くとレースの日傘を広げたような美しい姿を見せてくれるツツジ科のカルミアは、別名アメリカ石楠花(シャクナゲ)とも呼ばれる北アメリカが原産の植物です。

その美しい花に由来した花言葉や、少し怖い意味を持つ花言葉などをご紹介します。

カルミアの花言葉

カルミアの花言葉は「優美な女性」「大きな希望」「さわやかな笑顔」「にぎやかな家庭」「野心」などです。

カルミアは低木のうちから花が咲き、金平糖のような形をした蕾と開花した時の花の形の変化を楽しめる魅力的な植物です。

笑顔

カルミアの花言葉の一つにある「さわやかな笑顔」はカルミアの花がかわいらしい姿をしている事が由来していると言われていて、カルミアは笑顔のすてきな人や、いつも笑顔をくれる人への気持ちを伝えたい時に贈る花としておすすめです。

また、カルミアは、蕾から開花までがおすすめの鑑賞期間なので、プレゼントをする時にはこのような期間の時に購入すると良いでしょう。

カルミアの花言葉は怖い?

カルミアの葉には毒性の成分が含まれていて、別名「Lambkill(羊殺し)」と呼ばれることもあります。

この毒性を含むことが由来して西洋では「裏切り」と言う花言葉があります。

このような事から、もしもカルミアをプレゼントする際には、相手の方に小さいお子様やペットなどがいらっしゃらないかを確認しておきましょう。

カルミアの種類別の花言葉

カルミアは全般的な花言葉の他に、種類別に花言葉がありませんが、種類はいろいろとあります。

ラティフォリア

カルミアの種類の中でもポピュラーなラティフォイアは、生命力が強く、白やピンクの花に斑点模様があります。

サラー

蕾の色が鮮やかな赤色で、開花すると赤みの強いピンク色になるサラーは、鉢植えを飾っても、お庭で育ててもとても色の映えるところが魅力です。

オスボレッド

蕾の色が鮮やかな赤色で、開花すると白~ピンク色になるオスボレッドはとてもフェミニンな印象があります。

カルミア の色別の花言葉

カルミアはその種類によって、白やピンク、赤、紫などさまざまないろがありますが、色別の花言葉はありません。