ランタナの花言葉は怖いって本当?誕生花や白、赤など色別も

夏から秋にかけて白やピンク、黄色やオレンジなど色を変えながら花を咲かせるランタナ。

色が変わる様子から「七変化」とも呼ばれています。そんなランタナには注意が必要な花言葉が存在します。

ここではランタナの花言葉や由来、花の特徴についてなどをご紹介します。

ランタナの花言葉

ランタナの花言葉は「心変わり」「協力」「合意」「厳格」「心変わり」です。

ランタナの花言葉は怖い?

ランタナの花言葉は上で紹介したものなので、怖い意味のものはありません。ですが、「心変わり」は好きな相手へのプレゼントには適さない花言葉なので注意が必要です。

また、ランタナが怖いと言われるのはランタナはとても繁殖力が強い植物なので植えてはいけない植物と言われることがあります。

そして、花が咲いたあとにできる種には毒が含まれています。このことから、ランタナは怖いと言われ、花言葉にも怖いものがあると言われるのだと思います。

ランタナの花言葉の由来

ランタナは花の色が変化していくので、その様子から「心変わり」が付けられました。

また、いくつもの小さな花が集まって咲くのが「協力」「合意」の由来になりました。

「厳格」「心変わり」は、花の色を変えながら初夏から秋にかけて長い間花を咲かせることから付けられたと言われています。

ランタナの花の色別の花言葉

ランタナは花の色を徐々に変えていくので、花の色別の花言葉はありません。全体を指す花言葉と同じと考えましょう。

品種によって咲かせる花の色が変わるので下記でご紹介します。

ランタナ・パニックドームシリーズのホワイトバイカラーは、黄色から徐々に白色に変化する花を咲かせます。

また、ランタナ・メガドームシリーズのピーチバイカラーは、白から徐々にピンクに変化する花を咲かせます。

オレンジ

ランタナ・メガドームシリーズのローズバイカラーは、黄色がかったオレンジから、徐々にローズピンクに変わる花を咲かせます。

ランタナ・パニックドームシリーズのオレンジバイカラーは、黄色から徐々に赤色に変化する花を咲かせます。

コバノランタナは、いろいろな色の花を咲かせますが紫色の少し小ぶりな花を咲かせることが多いです。

ランタナはいつの誕生花?

ランタナは、10月27日、11月9日の誕生花です。

ランタナの英語の花言葉

ランタナの英語の花言葉は「rigor(厳格)」です。

ランタナの花について

ランタナは5月~11月に花を咲かせ、花の色も変化していくので飽きずに長い間花を楽しむ事ができます。

下記では、ランタナの特徴や種類についてをご紹介します。

特徴

ランタナは、花茎の先に3cmほどの球状になるように集まるようにして小さな花をたくさん咲かせます。

1つ1つはとても小さな花ですが、集まるようにして咲くので華やかに見えます。

種類

ランタナの種類は約150種類ほどあると言われています。その中の「ランタナ・カマラ」と「コバノランタナ」についてご紹介します。

ランタナ・カマラ

ランタナ・カマラは、ランタナといえばカマラと言われる程代表的な品種で、草丈が30cmほどのものから、2mほど大きなものまであります。

コバノランタナ

コバノランタナは、葉が小さく地を這うようにして成長する種類で、花の色は変化しません。