ユリの花言葉には怖い意味がある?怖い意味を持つユリの色

ユリは聖母マリアに捧げられた「純潔のシンボル」の花だということをご存じですか?

そんなユリには代表的な花言葉と色別の花言葉があり、中には怖いイメージの花言葉を持つものもあります。

ここではユリの花言葉についてご紹介します。

ユリの花言葉は怖い?

ユリの代表的な花言葉は、「純潔」「威厳」「無垢」などで、決して怖い花言葉ではありません。

もっともポピュラーな白をはじめ、ピンクにオレンジなど、どれも怖い意味合いはありません。

怖い意味の花言葉があるユリの色

実は、黄色と黒のユリには怖い花言葉があるのです。

明るいイメージのある黄色のユリの花言葉は、見た目通りの「陽気」というものですが、「偽り」や「不安」などマイナスイメージの意味も持っています。

華やかでとても美しい黄色のユリに「偽り」や「不安」といった花言葉もあるなんて驚きですね。

またあまり見かけることのない黒ユリには「呪い」「復讐」という意味があるため、花言葉が怖いと言われてしまうのも納得かもしれません。

しかし、黒ユリにはこのほかに「愛」や「恋」という意味もありますので、あまりネガティブに捉えなくてもいいでしょう。

ただし、好きな相手にプレゼントする場合には、色を意識して選ぶことをおすすめします。