「桃」の花に似た可憐なピンク色の花を咲かせるキョウチクトウ(夾竹桃)。
花言葉や誕生花をはじめ、キョウチクトウの特徴などを調べてみたので、ぜひ参考にしてください。
花言葉と毒の関係についてもご紹介しています。
キョウチクトウ(夾竹桃)の花言葉
キョウチクトウは、竹に似た葉と桃に似た花姿から「夾竹桃」と名付けられました。
花言葉は「注意」や「危険」「用心」「油断大敵」「危険な愛」などで、花はもちろん、根や葉、実にまで強い毒が含まれていることから由来しています。
英語の花言葉も「caution(用心)」「attention(気を付けて)」「beware(注意する、用心する)」とされています。
キョウチクトウ(夾竹桃)の花言葉と毒の関係
先述したように、キョウチクトウには強い毒性があります。そのため、花言葉も「注意」や「危険」といった警告のような意味を持っています。
毒があるため怖い花だと思ってしまいますが、街路樹として植えられていることも多く、鑑賞するだけであれば問題はありません。
キョウチクトウ(夾竹桃)はいつの誕生花?
8月9日、8月12日の誕生花です。
白いキョウチクトウ(夾竹桃)の花言葉
花によっては色によって違う花言葉がある場合もありますが、キョウチクトウには特に違う花言葉はありません。
白い花を咲かせるのはシロバナキョウチクトウという種類で、一重咲きの美しい花を咲かせます。
ちなみに日本国内でもっとも多いのは、ヤエキョウチクトウという濃いピンク色をした八重咲きの品種です。