アガパンサスの花言葉|「結婚しない」や誕生花、白・紫も

西洋では「愛の花」と呼ばれ、今でも告白やラブレターと一緒に恋人への贈りもとして使われる花です。

5月から7月くらいに薄紫の優美で繊細な花を咲かせるため、梅雨の花としてもアジサイと並んで有名です。そんなアガパンサスの花言葉について紹介します。

アガパンサスの花言葉

アガパンサスの花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」などがあります。

ドラマ「結婚しない」

ドラマ「結婚しない」では、各話ごとのテーマに花や花言葉が出てきます。アガパンサスは第5話で使われた花です。

アガパンサスの花言葉の由来

アガパンサスはギリシャ語で「愛の花」を意味し、それが「恋の訪れ」「ラブレター」の由来になりました。

薄紫の花の色は知性をイメージさせるのでその花姿が「知的な装い」の由来になったと言われています。

アガパンサスの花の色別の花言葉

アバガンサスの花の色別の花言葉を紹介します。

白のアバガンサスの花言葉は「誠実な愛」です。

アバガンサスと言えば紫色が多く一般的に親しまれている色です。ですので、全体の花言葉と同じです。

青も一般的に多く見られる色で花言葉は全体と同じです。

姫アガパンサスの花言葉

姫アガパンサスの花言葉は「受け入れる愛」「淡い恋」「守護」などがあります。

ユリ科トリテレイア属の植物でアガパンサスを小さくしたような花の形からそう呼ばれています。

アガパンサスはいつの誕生花?

6月11日、6月19日、6月29日

アガパンサスの花について

南アフリカ原産のヒガンバナ科アガパンサス属の多年草の植物です。

見た目がクンシラン(ヒガンバナ科クンシラン属)に似ていることからムラサキクンシランとも呼ばれています。白やピンク、青などの色もありますが薄紫が代表的な色です。

開花時期

5月から7月の梅雨の時期に花が咲きます。

特徴

小さな花の形がユリに似ていることから英名ではアフリカンリリーと呼ばれています。

草丈は1mくらいでその上に小さな薄紫の花をたくさん放射状に咲かせます。暑さや寒さに強く害虫も付きにくいため、育てやすく花壇や鉢植えなどで親しまれています。

仲間

アバガンサスの仲間には、アバガンサスよりも花の数が多く大型のプラエコクス・オリエンタリス、草の長さが短く小型のプラエコクス・ミニムス、つぼみのまま咲かないフローレプレノなどがあります。