鮮やかな黄色の花が、コスモスに似ていることからその名が付けられたキバナコスモス。花言葉や由来、誕生花などについて調べてみました。
代表的な黄色以外にオレンジや赤色などもあるキバナコスモスの色別の花言葉についてもご紹介します。
キバナコスモスの花言葉
キバナコスモスには「野生美」をはじめ、「野生的な美しさ」「幼い恋心」という花言葉もあります。
野生美
可憐なイメージのあるコスモスに比べ、夏の暑さにも強く、繁殖力も強いキバナコスモス。花言葉の「野生美」「野性的な美しさ」は、そうした力強さに由来しています。
キバナコスモスの花言葉の由来
「幼い恋心」という花言葉は、6月~11月と長い期間に渡って花を咲かせる姿が、不器用ながらも一途に思いを伝えようとする幼い少女の気持ちを表していると言われています。
キバナコスモスはいつの誕生花?
キバナコスモスは6月17日の誕生花です。
キバナコスモスの色別の花言葉
その名の通り、もともとは黄色のみだったキバナコスモスですが、現在は品種改良によりオレンジや赤色なども存在し、種類もいくつかあります。
花によっては色ごとに違う花言葉がある場合もありますが、キバナコスモスには特に違う花言葉はありません。
白
コスモスには白やピンク、赤、黄、赤茶、紫などさまざまな色がありますが、キバナコスモスに白色はありません。
オレンジ
サニー系の品種は、オレンジ色や黄色の半八重咲きの花を咲かせます。またロード系の品種は、オレンジ色、黄色のほか、赤色の花を咲かせます。
キバナコスモスは、その生命力の強さからあまり手間をかけなくても元気に育つことが多いので、ぜひ一度育ててみてはいかがでしょう。