ブドウ(葡萄)の花言葉「狂気」の由来や英語、誕生花など

秋になるとスーパーなどに並ぶブドウ。とても美味しいので好んで食べている方も多いのではないでしょうか。

ご存じの通りブドウは実の部分を食べていますが、花を見たことはありますか?

ブドウの花にも花言葉が付けられています。ここでは、ブドウの花言葉やブドウの花の特徴についてなどを詳しくご説明します。

ブドウ(葡萄)の花言葉

ブドウの花言葉は「思いやり」「慈善」「親切」「好意」「酔いと狂気」「陶酔」「忘却」などです。

ブドウ(葡萄)の花言葉の由来

「思いやり」「慈善」「親切」の花言葉は、野生で育つブドウの実は無料で食べることができるので、自然のありがたさを感じるということが由来になり付けられたと言われています。

狂気

「酔いと狂気」「陶酔」は、ブドウからワインが作られるので、お酒で酔うことにちなんで付けられたと言われています。

野葡萄の花言葉

スーパーなどで売られているブドウとは違い、野山で自生している野葡萄。野葡萄にも花言葉があり「慈悲」「慈愛」「人間愛」です。

ブドウ(葡萄)はいつの誕生花?

ブドウは9月4日、9月24日、10月17日の誕生花です。

ブドウ(葡萄)の英語の花言葉

ブドウの英語の花言葉は「intoxication(陶酔)」です。

ブドウ(葡萄)の花について

ブドウは5月~6月頃に花を咲かせ、9月~11月頃には実が熟してスーパーなどに並びます。

実になってから並べられているのでブドウの花がどのような色、形をしているのか知らない方も多いかと思います。下記でブドウの特徴についてをご紹介します。

特徴

ブドウはツル性の植物で、5mほどにも成長します。葉に切れ込みがあるのも特徴の1つです。1本の木に雌しべと雄しべをつけるので、1本の木で受粉できます。

花の色

ブドウの花は花びらを持ちません。ガクなどがむき出しのまま見えているので花の色は緑です。粒状の花を集合して咲かせ、その後実になっていきます。

野葡萄の花について

野葡萄は、黄色、黄緑色の花を咲かせます。花びらを5枚持つとても小さな花なので、華やかな花ではありません。

花の時期が終わると、白い実をつけて塾していき紫色などに変化します。