【ドクダミの花言葉】八重咲きや「白い追憶」の意味とは

初夏に十字に白い花びらを広げて咲くドクダミは、道端などでよく見かけることができる花です。

臭いがきつい花なので好まない方も多いかと思いますが、お茶として楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ドクダミには、ドクダミに合った花言葉がつけられています。ここでは、花言葉や意味についてなどをご紹介します。

ドクダミの花言葉

ドクダミの花言葉は、「野生」「白い追憶」「自己犠牲」です。

ドクダミの花言葉の意味

「野生」とは、自然に山野で育つことを意味し、ドクダミの繁殖力の強さが由来になったと言われています。

「白い追憶」は、過去のことを思い出すこと、「自己犠牲」は何かの目的のために自分を犠牲にすることを意味します。

自己犠牲

「自己犠牲」は、何かの目的のために自分を犠牲にすることと説明しましたが、これはドクダミが「十薬」とも呼ばれ、葉や茎を乾燥させて薬にすると10種類の効果が期待できることが由来になったと言われています。

白い追憶

「白い追憶」は、過去のことを思い出すことと説明しましたが、これはドクダミの独特な香りが由来しています。

ドクダミの花は、印象に残る花姿ですし、独特な香りがするので記憶に残ります。花を見たり、香りを嗅ぐことで過去の記憶を思い出し、懐かしくなるということが花言葉の由来になったと言われてます。

八重咲きドクダミの花言葉

八重咲きドクダミは、花びらをたくさんつけるので華やかな印象の花を咲かせます。花言葉は、ドクダミの花言葉と変わらず、「野生」「白い追憶」「自己犠牲」です。

ドクダミはいつの誕生花?

ドクダミは、5月15日の誕生花です。