【ナンテン(南天)の花言葉】白や赤など色別や由来について

初夏に白い花を咲かせるナンテンは、花を咲かせたあと赤い実を付けます。そんなナンテンにはどのような花言葉があるのでしょうか。

縁起が良く、お正月の飾りにも使われるナンテンの花言葉の由来や意味をご紹介します。

また白い花の花言葉、赤い実の花言葉についても調べてみました。

ナンテン(南天)の花言葉

花言葉は「私の愛は増すばかり」「良い家庭」です。

ナンテン(南天)の花言葉の意味

花言葉の「私の愛は増すばかり」「良い家庭」はどちらも良い意味で、これはナンテンの「難転(難を転ずる)」に通じる縁起の良さから来ています。

ナンテン(南天)の花言葉の由来

愛情が高まっていくかのように、白い花を咲かせた後に真っ赤な実を付ける姿から「私の愛は増すばかり」という花言葉がつけられました。

また、ナンテンが厄除けや縁起物とされることから「良い家庭」が付けられました。

ナンテン(南天)の花の色別の花言葉

ナンテンには白だけでなく、黄色や赤い花もありますが明確な色別の花言葉はつけられていません。ここでは白い花と赤い実の花言葉を見ていきましょう。

白い花の花言葉は「深すぎる愛」「機知に富む」「募る愛」などです。

赤い実は先述した「私の愛は増すばかり」「よき家庭」のほか、「幸せ」という花言葉もあります。