レースフラワーの花言葉。別名や花の名前の由来なども

可憐で清楚なレースのような白い花を咲かせるレースフラワー。

切り花は花束やブーケ、アレンジメントなどの添え花として使われることが多く、たくさんの人に親しまれています。

そんなレースフラワーの花言葉について説明します。

レースフラワーの花言葉

レースフラワーの花言葉は「可憐な心」「感謝」「ほのかな思い」などがあります。

レースフラワーの花言葉の由来

「可憐な心」「ほのかな思い」は白いレースのような清楚で美しい花の容姿が由来とされています。

「感謝」は西洋で古くからハーブとして使われていたことが由来とされています。

レースフラワーはいつの誕生花?

3月15日、6月7日、10月4日

ブルーレースフラワーの花言葉

ブルーレースフラワーの花言葉は「慎み深い人」「無言の愛」「優美なふるまい」「優美なたしなみ」などがあります。

レースフラワーと見た目は似ていますが全く別の植物です(セリ科トラキメラ属)。

レースフラワーの花について

地中海原産のセリ科ドクゼリモドキ属の一年草の植物です。5月から7月頃に花が咲きます。

白い小さな花が集まって、その集まった物が数十個集まって、それがまた多くの集まりを作り花全体となっています。暑さに弱く夏になると枯れてしまいます。

寒さには強いため寒い土地でも育つことができます。切り花としてよく使われます。

別名

一般的には花が白いものをレースフラワーと呼んでいます。そのため「ホワイトレースフラワー」とも呼ばれています。そのほか英名では「ビショッブス ウィード」と呼ばれています。

レースフラワーはドクゼリと見た目が似ていることから和名では「ドクゼリモドキ」と呼ばれています。

花の名前の由来

たくさんの白い小さく繊細な花が一つに固まりレースのようにふんわり優美に咲くことが由来とされています。

種類

クイーン・オブ・アフリカはホワイトレースフラワーで最も多く親しまれている種類です。

花の色が黄緑のグリーン・ミスト、花の色が濃い赤紫色のダウカスボルドーなどがあります。

贈り物をする人のイメージに合わせた色の花束などに色のついたホワイトブーケが添え花として使われます。