花言葉で「好き」を意味する花とは?赤いバラやアネモネなど

花に伝えたい気持ちを込めて贈る際に参考にするのが「花言葉」ですが、なかなか伝えたい気持ちに合った花を見つけるのは難しいですよね。

今回は、好きな相手へ素直な気持ちを伝えることができる花言葉を持つ花をご紹介します。

「好き」を意味する花言葉

普段から、好きな相手や大切なパートナーに「好きです」という気持ちを伝えることができる人は多くないと思います。

そんな時は花言葉の力に頼ってみてはいかがでしょうか。以下では、そんな「好き」という気持ちを伝えることができる花をご紹介します。

バラ

定番の花ですね。特に赤いバラは「愛」を象徴しているので、本数も合わせて考えて贈るととてもすてきな贈り物になります。

アネモネ

アネモネ自体は「儚い恋」という意味がありますが、赤いアネモネは「あなたを愛す」という意味になるので、愛や好きという気持ちを伝えるのにはピッタリです。

カスミソウ

カスミソウと言えば小さく可憐な小花なので、他の花と組み合わせることが多い引き立て役のようなイメージになりますが、花言葉は「永遠の愛」という意味を持ち、それだけで主張をしっかり持つ花になります。

コチョウラン(ピンク)

コチョウランと言えば色のイメージが強いですが、愛している気持ちや好きな気持ちを伝えるには、ピンクのコチョウランがピッタリです。

花言葉は「あなたを愛しています」。ストレートに気持ちを伝えることができます。

ライラック

街路樹としても親しまれているライラックは、紫色を使うと愛の告白になります。

花言葉は「恋の芽生え」「初恋」です。この花言葉の由来は、ライラックの葉がハート状であることと言われています。

また、ライラックは通常4枚の花びらですが、花びらが5枚のものを見つけたら、誰にも言わずにその花を飲み込むと愛する人と永遠に結ばれる、というすてきな言い伝えもあるようです。

実際には、今回ご紹介した以上に「愛」や「好き」という気持ちを意味する花はさまざまあるので、ぜひ贈りたい相手のことを思い浮かべて楽しみながら花を選んでみてください。