ローダンセ|花言葉と誕生花|由来や白など色別の花言葉

長く花の色が楽しめる花として知られているローダンセは、ドライフラワーで人気がある他、鉢植えやフラワーアレンジメントなどにも使われ、オーストラリアの乾燥した地域が原産の植物です。

花の色が長く続くことから、それにちなんだ花言葉がたくさんつけられているローダンセの花言葉の由来や特徴などを詳しくご紹介します。

ローダンセの花言葉

ローダンセの花言葉は「変わらぬ思い」「終わりのない友情」「飛翔」「情に厚い」「光輝」などです。

ローダンセの花言葉の由来

ローダンセの花言葉の「変わらぬ思い」や「終わりのない友情」は、ローダンセが乾燥していても色あせることがなく、美しく咲き続けることが由来と言われています。

飛翔

ローダンセの花言葉の一つ「飛翔」は、ローダンセの細い花首が重たげに下を向いて花が咲き、その花姿が白鳥のように見えることが由来と言われています。

永遠の愛

「変わらぬ思い」や「終わりのない友情」と同じような理由で「永遠の愛」と言う花言葉もローダンセにはあります。

このような花言葉を持つローダンセは恋人や友人に贈る花としておすすめです。

ローダンセはいつの誕生花?

ローダンセは2月13日、2月22日、2月26日、6月27日の誕生花です。

白色のローダンセの花言葉

ローダンセは白やピンク、赤などの花の色があります。

現在はそれぞれの色に特定の花言葉は付けられていませんので、白色のローダンセは全般的な花言葉が使われます。

ローダンセの英語の花言葉

ローダンセは英語の意味も先ほどの花言葉と同じです。

また、ローダンセは英語で「Mangles sunray(マングルスの太陽光線)」、「Mangles everlasting(マングルスの永遠)」などと呼ばれることもあります。

ローダンセの花について

ローダンセは、キク科ハナカンザシ属の一年草で、その名はギリシャ語の「rhodon(バラ)」と「anthos(ハナ)」を組み合わせた言葉が由来とされています。

開花時期は4月~7月で、花の色は白やピンク、赤などです。

ローダンセの大きな特徴は、カサカサとした質感で、中心の黄色の部分が花で、周りの花びらのようなものは総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花を保護している葉です。

この総苞片が乾燥剤の役目をしているので、乾燥に強く、美しい花の色が続きます。

ローダンセをドライフラワーにして楽しむ場合は7分咲きの頃に刈り込むと良いでしょう。