シャクナゲ(石楠花)の花言葉。紫や白の花、誕生花について

ピンクや白、黄、紫など色とりどりの花を咲かせるシャクナゲ。

岩場や斜面などの厳しい山の環境で咲くことが多く、取ることが難しいことから「高嶺の花」の由来になったとも言われています。

華やかに咲くシャクナゲにはどのような花言葉があるのでしょうか。シャクナゲの花言葉や誕生花についてなどをご紹介するので、花言葉とともに美しく咲くシャクナゲを楽しんでみてください。

シャクナゲ(石楠花)の花言葉

シャクナゲの花言葉は「威厳」「荘厳」「危険」「警戒」です。

シャクナゲ(石楠花)の花言葉の由来

「威厳」「荘厳」は、シャクナゲが豪華に美しく咲く様子からつけられたと言います。

また、シャクナゲは岩場など危険な場所に咲くので取りに行くのは危ないということと、シャクナゲが毒を持つ植物ということが由来になって「危険」「警戒」がつけられたと言われています。

シャクナゲ(石楠花)の花の色別の花言葉

シャクナゲは花の色によって花言葉は変わりません。紫やピンク、白などいろいろな色の花を咲かせますが、全て同じ花言葉と考えましょう。

濃い紫色のシャクナゲは少しネガティブな印象になることがあります。花言葉に「危険」「警戒」があるのでプレゼントするときには注意が必要です。

ピンク

ピンクのシャクナゲはとても華やかで豪華に見えるので「荘厳」という花言葉に合います。

白いシャクナゲは、けがれなく堂々としているイメージで美しいので「威厳」という花言葉にピッタリです。「威厳」の花言葉を意識してプレゼントするときにおすすめです。

シャクナゲ(石楠花)はいつの誕生花?

シャクナゲは、2月20日、5月8日の誕生花です。